『ハウンズ RMT 』まずはキャラクター作成。兵科の特性を理解しよう

 ハウンズ RMTゲームを始めるにあたってプレイヤーキャラクターを作成することになるのだが,そこで出てくるのが「兵科」だ。

 
本作には「突撃」「特殊」「偵察」「援護」という4兵科が存在する。兵科と聞くと,「出撃するたびに切り替え自由なFPS的なノリのもの」を想像する人もいるかもしれないが,本作における兵科は,RPGでいう「職業」に近い。つまり,キャラクター作成時に決めた兵科はずっとそのままなのだ。もっとも,スロット拡張なしでも1アカウントに付き2キャラクターを作ることができるので,まずはぱっと見で気になる兵科を選んでみるのがいいだろう。ここで,兵科ごとの特徴をざっと紹介してみよう。
 
●「突撃」
 「突撃」は,盾を構えながら攻撃できる「シールドピストル」を得意とする兵科だ。
 HPやスタミナを増やす「体力増加」「スタミナ増加」,防御力を上げる「防御力集中」といった兵科スキルを持ち,物理攻撃では倒されにくい。「シールドピストル」は連射が利き,装弾数も多いので扱いやすく,初心者向けの兵科といえるだろう。
 
●「特殊」
 「特殊」は,マウスボタン押しっぱなしで弾をばらまける「ガトリングガン」を得意とする兵科だ。普通に使うと銃身がオーバーヒートしやすいが,温度上昇を遅くする「ガトリングガン加熱熟練」で激しい弾幕を張れるようになる。
 名前こそ「特殊」となっているが,周囲の仲間にも効果がある「体力回復装置」があるので,協力プレイではいわゆるメディック(衛生兵)的な存在だともいえる。また,死亡時に手榴弾を落とす「デストリック」はPvPで使うと面白いかもしれない。
 
●「偵察」
 「偵察」は,「スナイパーライフル」を得意とする狙撃兵的な兵科となっている。
 「スナイパーライフル」は,単一の敵にダメージを与えるのに適した武器だ。しかし,多数の敵を相手にするのには向かず,スコープを覗いているあいだは走れないなどの弱点があるので,集った相手をまとめて吹き飛ばす「衝撃地雷設置」や,ピンチをしのげる「HP回復」を使ってうまく立ち回りたい。
 
●「援護」
 「援護」は,ハウンズ 公式爆発物を発射する「グレネードランチャー」を得意とする兵科だ。
 仲間のサポートが主任務で,地面に弾薬箱を置く「弾薬補給装置」のスキルは,弾薬代を節約できるためパーティプレイの際には非常に喜ばれる。
 また,「セントリーガン」は,自動で攻撃する銃座を設置する兵科スキルだが,銃座は敵の攻撃を引きつけてくれることもあり,敵が集中しそうな場所に設置するといろいろと役だってくれる。
 サポートのタイミングが問われる,通向きの兵科といえるだろう。
 
ここで覚えておいてほしいのが,兵科スキルと武器スキルの存在だ。兵科スキルとは,四つの兵科が持つ専用スキルで,武器スキルは「アサルトライフル」「SMGサブマシンガン)」「ショットガン」「シールドピストル」「ガトリングガン」「スナイパーライフル」「グレネードランチャー」のそれぞれを装備したときに使えるようになるスキルのことだ。
 普通のRPGだと,上げて兵科スキルや武器スキルを覚えていくのだが,本作では“ゲームスタート時から兵科スキルはすべて覚えている”。一方,“武器スキルはお金を貯めて習得していく(買う)”ことになる。
 
つまり,ゲームが始まってすぐに,いろいろな兵科スキルの組み合わせを楽しむことができるのだ。スキルを切り替えるには少額のお金が必要だが,作成直後のキャラクターの財布は空っぽなので,まずはクエストや初期の任務をこなしていこう。
 最初からさまざまなスキルが使えるので,一般的なRPGと比べても序盤の楽しさが全然違う。ぜひいろいろな兵科スキルを試してみてほしい。
 
 戦闘中に装備できるスキルは最大8つ。ファンクションキーで発動させるアクティブスキル4個と,自動発動するパッシブスキル4個を,それぞれのスキルに設定された「AP」というコストの範囲内で装着できる。アクティブスキルに注力するもよし,パッシブスキルを多く装備するもよし。かなり自由度の高いビルドが楽しめる。
 
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